私がやりがいを感じる瞬間は、部門担当者として自分で作った売場で結果が残ったときです。担当者になるとたくさんの売場を季節やニーズに合わせて作り替えます。その中ですべての売場で結果が残るわけではないからこそ結果がでた時はやりがいを感じます。
また結果がでることで自分に求められる仕事内容も上がるので、そこは向上心やモチベーションになり、やりがいにも繋がっています。
お店のみんなで協力して取り組んだお取引様との共同企画キャンペーンやイベントです。企画ごとは、担当者だけでするよりも周りを巻き込んでする方が結果にもつながり、達成感や満足感も共有できてより良いものになります。
またその中でお子様からご年配と幅広いお客様から「ありがとう」などの感謝の言葉を直接いただくことでお客様とも喜びを共有でき、より記憶にも残ります。
店の利益予算を達成させるには、売上を上げ、無駄な経費を抑制する必要があり、適切な人員配置や人時コントロール、従業員のやる気を引き出す教育や指導が重要です。共通の目標に向かって、スタッフへの声掛けを通してモチベーションを上げ、皆の力を結集して利益予算を達成させることが、スタッフの待遇改善や地域貢献の好循環につながるマネジメントができることが店長のやりがいです。
また結果がでることで自分に求められる仕事内容も上がるので、そこは向上心やモチベーションになり、やりがいにも繋がっています。
店長として4店舗を経験させて頂きましたが、それぞれに地域性があります。特に初めて店長を経験した店舗はショッピングモール内にあり、自店舗だけでなくモールのスタッフと団結して運営した手作り感満載の夏祭りでは大勢を集客でき、お子様が浴衣を着て楽しんでもらえている姿を見た時は非常にうれしく思いました。どこの店舗においても出会ったスタッフと目標を共有し、地域密着の店作りで目標を達成した時の喜びは深く記憶に残っています。